家全体を除菌・消臭された空気で満たす住宅用空調機器『エクリアプラス®』が、
第９回「ジャパン・レジリエンス・アワード（強靭化大賞）2023」（一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会）にて「 STOP 感染症大賞」最優秀賞を受賞しました。

昨年の「ハウジングテックSmart2030零和の家®」優秀賞受賞に続き、同アワードで2年連続の受賞となりました。

◆５つのポイント

1.感染を抑制、住宅の耐久性を向上　〈レジリエンス性〉
紫外線とオゾンガスを同時に生成し、0.02㎛以下のウィルスや細菌まで除菌し、家庭内感染を抑えます。

2. 体と環境に優しい技術〈公共性〉
紫外線を照射する除菌方法は、体や環境にやさしく、安全性が高いことが特長です。

3. 光フィルターで不活化　〈技術性・先駆性・革新性〉
空気清浄機は一般的にフィルターで吸着してゴミを除去しますが、紫外線を照射して
ナノ単位（１億分の1メートル）のウィルスを除菌し、不活化することができます。

4. 森林浴のような空気を生み出す〈持続性・継続性〉
室内のオゾン濃度は、森林浴をした時に吸い込むオゾンの濃度（0.05ppm）とほぼ同程度です。

5. 家庭内で安全に使える　〈波及性〉
紫外線を照射する除菌方法は食品や日用品の除菌でも採用されています。
ウィルスや菌を不活化することで家庭内での感染リスクを低減させます。

◆紫外線とオゾンの力で　空気を除菌・消臭

『エクリアプラス®』は、最先端のスマートハウス「Smart2030零和の家®」の基礎に設置します。
紫外線とオゾンの力で室内の空気を除菌・消臭する独自の光源ユニット※1を搭載しています。

室内の気圧を外気圧より高い ”正圧” の状態に保つ、気圧調整式第⼀種全熱交換気システム「エクリア」の
SA(室内給気⼝)に直接接続することで、0.02マイクロメートル以下の大きさのウィルスを不活化できます。

神戸大学と日本シン・光源（株）の共同研究では、新型コロナウィルスを99.9%不活化することが実証されています。

今回の受賞を機に、新型コロナウィルス等のウィルスを気にせず、健康で快適に過ごせるクリーンな
室内空気環境と高いレジリエンス性、省エネ性・創エネ性・蓄エネ性を実現していくとともに、

SDGs推進企業としてスマートハウスの普及をはじめ、持続可能な社会の構築と、感染症・エネルギー問題の解決に尽力して参ります。
今後の絆ジャパンの取り組みにご期待ください。